編物における必須テクニック
毛糸のつなぎ方・足し方
棒針編み
糸の始末方法
編物キットや編物グッズ、編物用品を通販でお求めなら、当社の通販をご利用下さい。
手芸用品メーカークロバーの編物用品を数多くそろえております。また、毛糸も数多く用意しており、メーカーや素材、太さでお選び頂けます。毛糸・編物用品のことならぜひ当社へお任せ下さい。
手編みアイテムを作る際に覚えておきたい、必須の編物テクニックがありますのでご紹介いたします。
毛糸を多く使用するアイテムを編んでいると、途中で毛糸がなくなることがあります。そんなとき、どのように糸をつないだり、足したりすれば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
棒針編みでもかぎ針編みでも、ひと玉目の糸が少なくなったら編んでいる列の1段を仕上げ、次の段を編み始める際に新しい糸を足すと綺麗に仕上がります。
糸をつなぐ際に結び目が大きかった、すぐにほどけてしまったという経験をお持ちの方もいると思いますが、棒針編みの場合は「はた結び」で糸をつなぎます。
このはた結びは、結び目の玉が小さく解きにくいのでおすすめです。
結び方は、新しい糸を上にして古い糸と交差させます。次に古い糸を新しい糸の上から通し輪を作ります。このとき、新しい糸は向こう側、古い糸は手前を通るようにします。そして新しい糸を輪の中に通し、両方の糸を引っ張ればはた結びの完成です。
かぎ針編みの場合は編みながら糸を足していきます。
端の目の最後の引き抜きの際に足す糸にかえて引き抜きます。このとき、足した糸の糸端も一緒に編みくるんでいくと良いでしょう。編みながら糸を足すことで、結び目が目立つこともなく編み目が綺麗に仕上がります。
色替えの際もこれらの方法を使用すると綺麗に仕上がるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
編みあがりの最後は糸端の始末を行います。糸端の始末方法は、とじ針を使用して編地にくぐらせるように入れ込みます。
まずは作品をいったん裏返し、裏側で始末します。なるべく表に影響がでないように、裏側の編地の目に糸端を入れ込み始末しましょう。
糸端の始末は、行うか行わないかで作品の仕上がりに大きな差がでるほど重要です。
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